秋の浮き輪
「浮き輪を貸して」
電車の中、心揺れる20歳の秋子は、
浮き輪で自由に漂うもうひとりの自分に問いかける。

*1段目1枚・2段中央2枚・3段両端2枚・4段両端2枚
 の写真はフォト・ストーリー 『浮輪の伝言』 に収録
 

浮き輪はどこに−。

喧嘩別れした親友と、夢で遊んだ。

彼からメール「浮き輪にでも乗って、飛んで来てくれ」

「私の活動範囲 …」

「あの子に活動範囲なんてない」

「生まれる前の出来事と、生まれてからの夢−」

〜 水車の郷へ秋の旅 〜

元親友から“あの子”の近況報告
「浮き輪なしでは飛べないみたい」

『 秋の浮き輪 』   2003年制作  上映時間 18分

  出演  里崎ゆり  blog

       高橋あや

  音楽  佃良次郎

  監督・脚本・撮影・制作

       竹浪 明
  

滝の前で浮き輪と踊る

いつもバイクの後ろに乗せてくれたアヤ。

「今でもアヤの中で私が七なら、嬉しい」

夜の車窓に浮かぶ姿は

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